本記事で解決できる悩み
- 加賀恭一郎シリーズの読む順番を知りたい
- 東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズが好き
- 作品数が多くて順番がわからない
上記のような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズの読む順番について具体的にご紹介していきます。
本記事を最後までじっくりと読めば加賀恭一郎シリーズの読む順番がわかると思いますので、ぜひ読んでみてください。
ジョン君
加賀恭一郎シリーズの読む順番は?
ジョン君
加賀恭一郎シリーズの読む順番は上記の通り!それぞれ具体的にご紹介していきます!
1.卒業
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あらすじ
大学卒業が間近に控えた7人の学生たちの一人、奥寺祥子が自室で謎の死を慌てます。 部屋は密室状態であり自殺や他殺か判りません。
友人である加賀恭一郎は祥子が残った日記を手がかりに死の謎の追求しますが、第二回の事件が発生して事態はさらに複雑化します。
茶道作法に秘められた殺人ゲームの真実と何か加賀の余裕が冴え渡ります。
こんな人におすすめ
- 青春時代の友情や葛藤を描いた物語が好きな人
- 加賀恭一郎シリーズの始まりを読みたい人
- 大学生活や卒業をテーマにした作品に興味がある人
2.眠りの森
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あらすじ
捜査に当たる加賀恭一郎は、バレエ団内部の人間関係や未緒の過去を見つめながら、やがて彼女に惹かれていきます。
華麗の舞台の裏に隠された秘密とは何か、加賀の捜査が進む途中で事件の真相が明らかになっていきます...
こんな人におすすめ
- バレエや舞台芸術に興味がある人
- 複雑な人間関係を描いた時間が好きな人
- 加賀恭一郎シリーズを読み進めた人
3.どちらかが彼女を殺した
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あらすじ
妹の麻里子が自殺に見せかけられた事件を処理して警察官である兄の和泉廉正は独自に捜査を開始する。
容疑者として監視したのは妹の親友と元恋人の二人。一見普通の物語が衝撃の結末へと向かう...
こんな人におすすめ
- 自由で楽しみたい人
- 斬新な構成の作品を求める人
- 加賀恭一郎シリーズが大好きな人
4.悪意
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あらすじ
人気作家の日高邦彦が自宅で緊急対応されて第一発見者は妻と友人の野々口修でした。加賀恭一郎は捜査の中で野々口が犯行を自供するが動機については一切語らないことを不審に思います。
人はなぜ人を殺すのか、その「気づき」の根本に訴えかけるような作品です。
こんな人におすすめ
- 人間の心理や動機に興味がある人
- 深層心理を描いた作品が好きな人
- 加賀恭一郎シリーズの中でも評価の高い作品を読みたい人
5.私が彼を殺した
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あらすじ
ある時、人気作家の穂高城が新進の女流詩人・神林美和子との結婚式当日に毒殺されます。容疑者として立ち去ったのは3人ですが全員が「私が彼を殺した」と供述します。
予想外の展開から一体どのような結末を迎えてしまうのか...
こんな人におすすめ
- 複数の視点で物語が進行する人
- 考えながら物語を読むことが好きな人
- 複雑なストーリー展開が好きな人
6.嘘をもうひとつだけ
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あらすじ
加賀恭一郎が活躍する短編5編をまとめた作品集です。正直に生きたいと思いながらも、思わぬ誤算を明かしてしまった人たちが新たな秘密を抱えていく様子が描かれています。
こんな人におすすめ
- 加賀恭一郎シリーズを手軽に最大限味わいたい人
- 気軽に読みやすい短編が好きな人
- 加賀恭一郎の多彩なイベント解決を読みたい人
7.赤い指
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あらすじ
前田昭夫は妻「八重子」息子「直巴」認知症の母「政恵」と暮らす平凡なサラリーマン。
しかし、妻の不満や息子の問題行動に加えて母の介護が重なり家庭は安らげる場所ではなかった。ある日、息子が幼女を家に連れ込み衝動的に殺害する事件が発生する。
昭夫は事件を隠蔽するために遺体を公園に放棄するが、事件は発覚してしまい捜査が始まる。刑事の加賀恭一郎が真実を明らかにしようとするが...
こんな人におすすめ
- 家族の物語が好きな人
- 家庭について考えさせられるような物語を読みたい人
- 感動する話が好きな人
8.新参者
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あらすじ
ある時、日本橋小伝馬町で一人暮らしの女性が刺殺された。
加賀恭一郎は未知の土地である日本橋を歩き回り事件について捜査していく。
加賀恭一郎は刺殺事件に隠された真相に辿り着こうとするが...
こんな人におすすめ
- 人間味あふれる物語が好きな人
- 謎解きが好きな人
- 加賀恭一郎シリーズを読んだことがある人
9.麒麟の翼
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あらすじ
日本橋の欄干に腹にナイフが刺さりながらもたれかかっている男を巡査が目撃する。男は病院に運ばれるが亡くなってしまう。
加賀恭一郎も事件の捜査に加わることになり調べると事件直後に若い不審な男が現場から逃走中にトラックにはねられて昏睡状態になっていることが判明する。
調べれば調べるほど謎が深まる事件の真相に挑んでいく。
こんな人におすすめ
- 謎がたくさん出てくるミステリー作品が好きな人
- 加賀恭一郎による推理が好きな人
- 考えさせられる作品が好きな人
10.祈りの幕が下りる時
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あらすじ
アパートにて女性「押谷道子」の遺体が発見された。
捜査一課の松山は殺害時期や現場が近い河川敷で発生した「ホームレス焼死事件」との関連性を感じながらも操作を進める
同じく捜査を進めていた加賀恭一郎はアパートで見つかった日本橋にある橋の名前を月毎に書き込んだカレンダーの存在がこの事件を思わぬ形で加賀恭一郎の中で燻っていた失踪した母の謎につながる可能性が出てくる....
こんな人におすすめ
- 複数の事件が絡み合う物語が好きな人
- 加賀恭一郎自身に関わる物語に興味が湧く人
- さまざまな謎に迫る作品が好きな人
11.希望の糸
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あらすじ
閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。
捜査を進めると容疑者として浮上したのは常連客だったひとりの男性。災害で二人の子供を失った彼は計り知れない深い悩みを抱えていました。
容疑者たちの複雑な運命に加賀恭一郎が挑んでいく...
こんな人におすすめ
- キャラや話の繋がりが秀逸な作品を読みたい人
- 感動する物語が好きな人
- 壮大なテーマの作品が好きな人
12.あなたが誰かを殺した
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あらすじ
閑静な別荘地で連続殺人事件が発生した。
愛する家族が奪われた遺族は真相を知るために「検証会」に集う。
検証会に参加することになったのは長期休暇中の刑事「加賀恭一郎」だった。事件の真相に待ち受けていたのは想像もしない運命だった....
こんな人におすすめ
- 至高のミステリー体験を味わいたい人
- どこか切ない物語を読みたい人
- 衝撃のラストを味わいたい人
13.誰かが私を殺した
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あらすじ
国重硝子は失った夫の命日にはかめで手を合わせていると突然、背中に謎の衝撃を受ける。
硝子は気がつくと魂だけの存在となってしまった。硝子は自分自身の遺体安置所で出会った加賀恭一郎の捜査を通して自分自身の命を奪った人物の真相を見届ける...
こんな人におすすめ
- 画期的な構成の作品を読みたい人
- 死者の視点で進む物語に興味がある人
- 読み終わった後にも考えさせられる物語を読みたい人
まとめ:加賀恭一郎シリーズの読む順番はかなり簡単!
今回は東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズの読む順番についてご紹介しました。
さらにマスカレードシリーズの読む順番について「マスカレードシリーズの読む順番は?詳しく解説【東野圭吾】」で具体的にご紹介しているのであわせて読んでみてください。
ジョン君