夜中に物が落ちた音がするのに何も落ちてない...そんな経験をしたことありませんか?
家族や知人に相談しても「気のせいだよ」「疲れてるんじゃない?」などあっさりあしらわれてしまったり。
ということで今回は夜中に物が落ちた音がするのに何も落ちれいない現象について考えられる原因を探ってみました。
本記事を最後まで読めば原因がわかりスッキリできるかもしれないので是非読んでみてください。
幽霊なんじゃないかとヒヤヒヤしますよね...
物が落ちた音がするのに何も落ちてない考えられる原因は?
それぞれ具体的に解説していきます!
①物理現象の家鳴り
最初に考えられる原因として挙げられるのが「家鳴り」です。
家鳴りとは家の中で「カチカチ」「ギシギシ」「パキッ」「ギギッ」などの音が聞こえてくる現象のことです。
家鳴りが起きる原因は下記の通りです。
家鳴りを防ぐための対策方法は?
家鳴りを防ぐための対策方法は下記の通りです。
まず、簡単にできる対策は温度や湿度を一定に保つことですね。
特にエアコンや暖房をつけている時は湿度は約60%、温度は高くなりすぎないように意識して生活してみてください。
また、家具を見直すことも比較的に容易にできると思います。もう一度、家の中にある家具を見渡してみてください。
ある箇所に重い家具が集中していたり重い家具が壁にもたれかかっていたりしませんか?家具をバランスよく配置し直すことで家鳴りがすぐに収まる場合もありますよ。
それでも家鳴りが続く場合は外壁や屋根に原因があるかもしれません。屋根裏の換気口の掃除や屋根断熱をするなど屋根や外壁の温度を調節できるように工夫してみてください。
②ストレス・疲労・不眠による幻聴
次に考えられる原因がストレス・疲労・不眠による幻聴です。
幻聴とはまわりに人がいないのに声やするはずのない音が自身にだけ聞こえている現象のことです。
幻聴が起きる原因は下記の通りです。
幻聴を解決するための対策
幻聴を解決するためにはとにかくリラックスして休息することです。
原因に当てはまっていそうな部分を見直してゆっくり休むことが大事です。さらに音が聞こえてきたら幻聴と認めて気にしないことが重要です。
趣味などで気を紛らわしながら幻聴について考える時間を減らしてみてください。
また、しっかり症状が現れたら早めに病院を受診するようにしましょう。心の問題ではなく統合失調症や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの病気が関係している可能性があります。
まとめ:ほとんどのの人は家鳴りか幻聴だけどもしかしたら・・・
今回は物が落ちた音がしたのに何も落ちていない現象について現実的な視点から原因を考えてみました。
おそらくほとんどの人が家鳴りや幻聴といった科学的に証明できる原因によるものだと思います。
しかし、科学的には説明できない不可解な現象の可能性もあります。
そうかもしれないしそうじゃないかもしれない。証明はできないですが、もしかしたら...
今回もご愛読ありがとうございました。
さらに家に何かいるような気配を感じた時について「家に何かいるような気がする...?原因と対策を解説!」で具体的に解説しているのであわせて読んでみてください。