ふと、家に何かいるような気がしたことがありませんか...?
誰もいないはずなのに気配を感じたり、気配を感じたけど何起きていない普通の日常がそこにあるだけ。
そんな経験をした人がいると思います。そこで今回は家に何かいるような気がした時に考えられる原因を調査してみました。
本記事を最後までじっくりと読むと不可解な現象に遭遇しないで良くなるかもしれませんので是非読んでみてください。
家に何かいるような気がする時の考えられる原因は?
それぞれ具体的に解説していきます!
①人間が体に帯びている「準静電界(じゅんせいでんかい)」
最初に解説する原因は人間が体に帯びている「準静電界(じゅんせいでんかい)」です。
人間の体はごくわずかにですが静電気のような電界が全身を包むように帯びています。それが準静電界です。
準静電界は人間の体の周囲にとどまって強まったり弱まったりを繰り返しています。この準静電界が強まった時に気配として感じてしまうのかもしれません。
しかし、通常は準静電界は非常に弱いので感知することが難しいと言われていますよ。
②体が半覚醒状態の「ヒプナゴジア」
次に考えられる原因は「ヒプナゴジア」です。
ヒプナゴジアとは睡眠時に体が覚醒状態から睡眠状態へと変わる途中の半覚醒状態のことです。
このヒプナゴジアでは創造性が豊かになっている状態と言われていて、誰もいないのにまるでいるような感覚に陥る可能性もありますよ。
③【非科学】ご先祖様や守護霊
最後に考えられる原因は「ご先祖様や守護霊」です。
科学的な根拠はありませんが、当サイトでは科学的な視点と非科学的な視点の両方から考えるようにしていますので信じるかどうかは任せます。
特に気配を感じるけど何も悪いことが起きていない場合はご先祖様や守護霊の可能性が高いです。
さらに、気配を感じたことによって危機を回避した経験がある人はかなりの確率で守護霊による気配ですよ。
家に何かいるような気がした時の対策方法は?
家に何かいるような気がした時はしっかり休養をとるようにしましょう。
特に気配を感じたけど何も起きていない場合は趣味などで気を紛らわし睡眠をしっかりとることで無くなる可能性があります。
また、「何も無い」と信じることも大事です。大多数の人が思っている以上に思い込みの効果は絶大なんですよ。
実際に思い込みが体や出来事に強く影響する「プラセボ効果/プラシーボ効果」という心理学が存在するくらい世界的にも思い込みの効果は信じられています。
本当は存在しないのに強い思い込みによって架空の存在(幻覚)を作り出してしまう可能性があるので「何も無い」と信じるようにしておきましょう。
逆に居ないと思い込んでるだけで居る場合もあるとかないとか...
まとめ:家に何かいるような気がしても気がするだけ!...だが本当は
今回は家に何かいるような気がする気配について原因や対策を調査して解説しました。
基本的には科学的に証明できる「準静電界」「ヒプナゴシア」や非科学ではありますが「ご先祖様・守護霊」などで説明がつきます。
しかし、筆者が一番危惧しているのは「本当に何かいる可能性」です。
あなたは恋人・職場・趣味などの人間関係で恨みを買ったりしていませんか?また、ご自宅の付近に不審者の情報が頻繁に出ていたりしませんか?
どうしても気配が怖い場合は安心できる方と複数人で住居内の全ての部屋を捜索したり防犯カメラの設置などをおすすめします。
さらに類似の事案として夜中にキッチンから音がする時について「夜中にキッチンから音がする?考えられる原因5選!」で具体的に解説しているのであわせて読んでみてください。
今回もご愛読ありがとうございました。