上記のような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は日本の行ってはいけない場所について具体的に厳選した5つを紹介していきます。
本記事を最後までじっくりと読めば日本の危険な場所についてわかると思いますので、ぜひ読んでみてください。
冗談半分で行くことは決して許されない場所をピックアップしました!
日本の行ってはいけない場所5選
それぞれ具体的に紹介していきます。
①知床岬
最初に紹介するのは「知床岬」です。
知床岬は北海道北東部に位置している自然豊かな知床半島の最先端にあります。この地域では「ヒグマ」の生息密度が非常に高いので危険な場所として知られていますよ。
2009年には旅行者のテントが荒らされる被害が報告されており2023年7月には知床岬で初のヒグマ注意報が発令されました。環境省は徒歩での外出自粛を求めていますね。
さらにこの地域では「キタキツネ」も生息しておりキタキツネの糞や汚染された水から「エキノコックス」という寄生虫によって病気に感染する可能性があります。感染すると症状に現れるまで10年〜20年かかると言われています。
感染したまま放置した場合の死亡率は90%を超えている恐ろしい病気ですよ。
②谷川岳
次に紹介するのは「谷川岳」です。
谷川岳は1931年から2012年までの81年間で805人の遭難者を出した「世界で一番遭難者を出した山」としてギネス記録に登録されています。8000mを越える巨大な山で亡くなった人の合計よりも多いと言われています。
標高自体は2000mに満たない普通の山ですが、急な岸壁や複雑な地形に加えて天気の変化が激しいので事故が多発すると言われています。
恐ろしい山であることから「人喰い山」「死の山」と地元の間では恐れられているようです。
③大久野島
次に紹介するのは「大久野島」です。
大久野島は約1000匹の野うさぎが生息する「うさぎの島」と言われている島です。しかし、過去には戦争終結まで日本地図から消されたという秘密があります。
消されていた原因は島が毒ガスの実験場として非人道的な実験が行われていて国家軍事機密として「存在しない島」になっていました。戦後は毒ガスによる汚染を無毒化する処理が行われました。
現在の観光地としてのイメージとは裏腹に国家レベルの軍事実験や戦争に関する深い歴史を持っているとっても歴史的な島なんですね。
現在も廃墟として建物がいくつか残っているようです。
④硫黄島
次に紹介するのは「硫黄島」です。
硫黄島は東京23区から約1200kmも離れた太平洋に浮かぶ孤島です。この島は第二次世界大戦中に日本軍とアメリカ軍が激突した島で戦闘に参加した約20,933人の日本軍のうち生存者は804人の大きな被害を受けた過去があります。
現在は自衛隊による管理下にあり一般の立ち入りは禁止されています。島では「何か」を感じると言われていて航空パイロットが「非現実的」な物を見たと報告すると航空機から降ろされたとか。
立ち入ることはできませんが、なかなか興味深いですよね。
⑤有毒温泉
次に紹介するのは「有毒温泉」です。
北海道にある「有毒温泉」はその名の通り強力な有毒ガスが噴出するカルデラ地帯に位置する危険な温泉地帯です。
この地域には宿泊施設やアクセス用の道路は存在しておらず現在は進入禁止区域に指定されています。しかし、過去には学生が道に迷い有毒温泉地帯に入ってしまい命を落とす悲惨な事件が発生したことがあります。
日本の自然の厳しさや危険性を象徴する場所ですので、覚えておきましょう。
動物の亡骸が見つかることも頻繁にあるそうです。
まとめ:日本の行ってはいけない場所は本当に危ない
今回は日本の行ってはいけない場所について具体的に5つ紹介しました。
日本の行ってはいけないと言われるような場所はほとんどが正式に立入禁止区域に指定されていますが、ごく稀に正式な指定はない場合があります。そのような場合でも大変危険なことがほとんどですので、冗談半分で行くことはやめておきましょう。
怖いものを感じたい時にはお家で恐怖体験ができるホラー映画の鑑賞がおすすめです。具体的に一人で見てはいけないようなホラー映画について「【2024年】一人で見てはいけない映画5選【厳選】」で紹介しているのであわせて読んでみてください。
今回もご愛読ありがとうございました!