上記のような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回はメバルの持ち帰りサイズに加えてリリースする時の注意点について具体的にわかりやすく解説していきます。
本記事を最後までじっくりと読めば正しい持ち帰りサイズを知りメバルを美味しく食卓に並べれると思いますので、ぜひ読んでみてください。
せっかく釣れても基準のサイズがないと喜びにくいですよね。
さらにメバリングにおすすめのワームについて「メバリングにおすすめのワームは?最強の5つを紹介!」で具体的にご紹介しているのであわせて読んでみてください。
【結論】メバルの持ち帰りサイズは20cm以上がおすすめ!
結論から伝えるとメバルの持ち帰りサイズは20cm以上がおすすめです。しかし、メバルは基本的にはリリースが推奨されています。
メバルでリリースすることが推奨される理由はメバルが「根魚」であり成長速度に捕獲速度が追いつかないからです。成長には3年以上かかることもありますので、過剰な捕獲により劇的に個体数が減少してしまう可能性があるからですね。
一般的には15ccm以下のメバルをリリースすることが推奨されていますが、しっかりとメバル釣りを長く楽しみたい人の間では20cm以下のリリースを基準としていることが多いです。特に20cm以上になると食べ応えが増して刺身や煮物にすると絶品ですよ。
過剰な捕獲は結果的に私達がメバル釣りを楽しめなくなる原因につながるので控えましょう!
メバルをリリースする時の注意点は?
それぞれ具体的に解説していきます!
①サイズが大きくても食べきれなさそうな数ならリリースする
最初に解説するのが「サイズが大きくても食べきれなさそう数ならリリースする」です。
先述した通り20cm以上のメバルは食卓で主役を張れる存在であり環境への配慮も十分だと言えますが、サイズの基準を守っていても食べきれないほど持ち帰ってしまっては元も子もありません。
しっかりとメバルを消費しきれる数を持ち帰ることで過剰な捕獲に繋がりにくくなります。食べきれない数を釣ってしまった時は素直に釣れたことに喜びを感じてしっかりと食べきれない数はリリースしてあげましょう!
サイズの基準を守ることが目標ではなくメバルと私たちの釣りライフを守るための行動が大事です!
②リリースするべきかバッカンで活かして考えてみる
次に解説するのが「リリースするべきかバッカンで生かして考えてみる」です。
ここまでサイズや数について解説しましたがメバルを釣りに実際に行ってみると「リリースするか持ち帰るか悩む...」という個体が現れてくるはずです。
そんな個体に遭遇するたびに頭を抱えていては心の底から釣りを楽しむことは難しいと思います。そこで、そんな状況にならないために水汲みバッカンに海水を入れておきメバルを活かして一度放置することがおすすめです。
場所によっては即座のリリースはマナー違反になることもありますので、バッカンは持っておいた方が良いですよ!
③メバルに誠意を込めて乱暴にリリースしない
次に解説するのが「メバルに誠意を込めて乱暴にリリースしない」です。
釣れたメバルをリリースする際に「海に投げつける」「足で蹴る」「床に置いたまま」なんて悲惨な行為をしばしば見かけることが残念ながらあります。
このような行為は1人の釣り人としてあるまじき行為です。リリース対象となったメバルの生存確率を高めるためにも誠意と優しさを込めて静かに海に返してあげましょう。
釣りは人間の楽しみのために魚に針をかける行為ではありますが、しっかりと食事として頂いたり即座にリリースしたり魚に最大限の敬意を払い楽しませてもらうことが釣り人の心に刻んでおくべきマナーであると思います。
メバルに限らずに全ての魚に敬意を払って楽しませてもらうことこそが本当の釣り人のあるべき姿のはずです!
まとめ:メバルを美味しく食べれる持ち帰りサイズは20cm以上!
今回はメバルの持ち帰りサイズに加えてリリースする時の注意点について具体的に解説しました。
さらにメバリングで大活躍するガルプ!ベビーサーディーンについて「【2024年】ガルプ!ベビーサーディンのおすすめカラー3選【超厳選】」で具体的にご紹介しているのであわせて読んでみてください。
今回もご愛読ありがとうございました!